私達を知る

いつも明るく、安心を。
わたしも担い手のひとり

栖原千奈美さん
大阪老人ホームうえだ 介護職員

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私のプライド

元々の性格もあり、コミュニケーションを取るのが比較的苦手なので、ニコニコする気持ちの余裕がありませんでした。とにかくその場の雰囲気や仕事に慣れることに必死でした。

でも、就職して半年後くらいに、レクリエーションをやっていてご利用者に言われたことがあります。「笑っている顔の方がいいで」と。ハッとしました。ご利用者からそんな言葉をかけられるくらいの表情だったのかと改めて考えるきっかけになりました。やはり、どこか暗い表情をした人と一緒に過ごすよりも、楽しそうにしている人と過ごす方がいい。当たり前のことですが、ご利用者やそのご家族に安心してもらうための大切な1歩が笑顔。自分がご利用者の過ごす環境をつくる担い手のひとりだとしっかり意識したいですね。

私が見た聖徳会

アットホームな雰囲気とそこで働く人たち

地域に密着したそれぞれの家を思わせるアットホームな雰囲気と、そこで働く人たちが何よりの魅力。仕事でもプライベートでも色々と相談にのってくれるお母さんや、お兄ちゃんや、お姉ちゃんのような存在がいて・・・。でも、ただみんなで楽しく過ごせればいいということでもありません。一人ひとりが、その人らしく生きるためには、お互いに少し厳しい指摘をすることもあります。でも、それがあるからといって、辞めようと思ったり、居心地がわるくなったりしたことは一度もありません。それがあるからこそ、そこで働く人たちもご利用者たちも安心して楽しく過ごすことができると思うのです。
また、職員に対する研修制度もそれぞれに寄り添った充実した内容が多く設定されていて、「人を想う」聖徳会ならではの特徴が活かされています。ここで存分に自分を高めていってください。

人見知りをつき動かしたのは、カッコイイ背中でした。

人の役に立ちたいという思いはありました。でも人と関わることが少し苦手で、億劫になる自分も、心の中でたまに顔を出していました。だけど、どうしても、あの人みたいになりたいという目標があったんです。
 幼い頃、おじいちゃんが入院していました。その時に担当されていた介護士さんが、看護師さんよりも私たち家族に近い距離で関わりを持ってくれたのです。当時は、その仕事内容をよく分かっていませんでしたが、子どもながらに「この人みたいになりたい」と強く思ったことを鮮明に覚えています。日々たくさんの業務を抱えていたら、少し嫌な顔をすることがあると思う。でも、その人は一切そんな姿を見せていませんでした。自分が同じ職種で働くようになって、その人のことを改めて考えるとその人は、ほんとうの家族を愛するかのように、おじいちゃんや私たち家族の傍にいてくれました。「支援」や「介護」といった言葉に違和感を覚えたぐらいに。人のために一生懸命、でもそれがご本人自身にも活きている。そんな背中が眩しくてカッコよくみえました。
 実はその人は、私の母と同じ職場だったので、今でも交流があります。アドバイスを時々もらうのですが、私はやはり、まだまだです。けれど、幼い頃の思いを伝えた時、「仕事だから関わるのではなく、家族のように傍に。って、ご利用者やそのご家族にそう思われることをいつも目指していたからうれしい」と話してくれました。
私もコツコツ積み重ねながらではありますが、人見知りでもしっかりそこを目指せることを、人のために、自分のために見せていきたいと思っています。

組み合わせるから、人ってすごいと思いませんか

自分にないものを持っている人とぜひ一緒に働きたい。私のできないことをフォローしてほしい。そこには年齢や立場は関係ない。でも、それは特別なことではないのではないでしょうか。人には完璧な人なんていないから。でも、だから人は人の中でしか生きていけない。お互いのできること、できないことを上手く組み合わせて、課題をクリアする。楽しい時間を共有する。そんなふうに人が生きる醍醐味を日々味わうことができるのは、この仕事だからこそだと思います。「自分なんてそんな」なんて思わないでください。ご利用者や、この環境が、あなたをもっと魅力的にしてくれるはずです。

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