地域貢献活動内容
活動名 | 活動内容 | 活動時期 |
減免措置 | 低所得者などへ法人減免を実施する。 | 年間を通じて対象者に実施 |
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無料低額診療 | 低所得者などへ無料または低額にて、診療の提供や健康相談を行う。 | 年間を通じて対象者に実施 |
住宅確保要配慮者居住支援法人 | 高齢者、障がい者、生活困窮者、子育て世帯、外国人の方などを対象に入居に関する相談や入居後のサポートなど地域で安心して暮らしを続けていけるための支援を行います。 | 年間を通じて対象者に実施 |
生活困窮者 | 制度の狭間などで生活に困難を抱える方への総合生活相談と緊急支援を行う。 | 年間を通じて対象者に実施 |
生活困窮者自立支援法に基づく就労訓練事業 | 生活困窮者の自立を支えるために、就労支援プログラムを基に、相談・指導・援助を行い、一般就労に向けた適正な支援を行う。 | 依頼があれば実施 |
要援護高齢者の支援 | 2か所の在宅介護支援センターを活用し、生活困難を抱える高齢者を支援する。 | 年間を通じて対象者に実施 |
介護予防教室 | 「健康スタジオまつばら」にて介護予防プログラムを低価格にて提供する。 1プログラム(90分)⇒500円 |
月曜日から金曜日の毎日、3種類のプログラムを実施 (13プログラム/週) |
配食サービス | 低価格にて安否確認を兼ねて昼食を届ける。 (大阪老人ホームうえだ) |
年間を通じ申し込みに応じて実施 |
法人所有地の活用 | 町会や老人会が開催する「グランドゴルフ」や「ゲートボール」の練習場として提供する。 | 月曜日から金曜日の毎日実施 |
地域交流センターの活用 | 入所者及び地域住民の葬祭、選挙投票所、少林寺拳法の道場、町会や老人会の会合、趣味活動などに活用する。 | 年間を通じ随時に提供 |
防災訓練 | 「大阪老人ホーム」「大阪老人ホームうえだ」、それぞれにて地域住民と関係機関で炊き出し訓練を含む防災訓練を実施する。 | それぞれ1回/年ずつ実施 |
夏祭り | 「大阪老人ホーム」を拠点に、各町会や子ども会、老人会など地域住民との繋がりを意図とし開催する。 | 8月第4日曜日に開催 |
秋祭り | 「大阪老人ホームうえだ」を拠点とし、各町会、子ども会、老人会、近隣の施設など地域住民との触れ合いを意図とし開催する。 | 10月第3日曜日に開催 |
市民祭り | 地域住民との繋がりを重視し、低価格や工夫を凝らした出店を行う。 | 8月に開催 |
松原中学校、松原第4中学のフェスタ | 数回にわたる事前打ち合わせから当日の出店まで、先生方や地域住民と共同作業を行う。 | 秋に開催 |
公園への清掃 | 府営団地公園への環境美化運動を実施する。 (大阪老人ホームうえだ) |
1回/月(第2日曜日) 9:00~(約1時間) |
ボランティアの育成など | ボランティア委員が担当となり、きらり活動の活用やボランティアの育成、「ぼらぼら通信」の発行による広報活動、また交流会の開催などを通じ住民の繋がりの場を提供する。 | ・「ぼらぼら通信」は 4回/年の季刊誌 ・交流会は年度末に開催 |
福祉人材の育成 | 実習委員が中心となり、実践現場での介護福祉士・社会福祉士の在り方を指導・育成する。 | 年間を通じ実施 |
高齢者の雇用 | 「松原市シルバー人材センター」からの人材を各事業所で多数雇用し、各事業所サービスのPRと共に雇用高齢者の生活の活性化を図る。 | 年間を通じ実施 |
市の各委員会への就任 | 松原市の「介護認定審査会」「地域包括支援センター運営協議会」「入所判定員委員会」「児童福祉審議会」などの委員就任。 | 年間を通じ実施 |
社会奉仕型短期補導委託 | 在宅試験観察少年を、3日~2週間の短期間、社会奉仕活動先として受託する。 | 依頼があれば実施 |
就労を希望する若年者に対する就労機会の提供(生活困窮者支援制度外) | 常用で雇用されることを希望しているが、様々な事由(体調不良・精神的不安等)により、雇用されることが難しい若年者に対して、能力に応じて業務量・業務時間を設定し、常用雇用を目指していくことを目的とする。 | 希望があれば調整のうえ実施 |
地域の小学生との交流 | 小学生が来苑し、施設入所者と歌やゲームを通して、交流を図る。 | 学校と相談し実施 |
介護相談会 | 防災訓練終了後に、地域交流センターにて福祉用具の展示と相談会を実施する。 | 1回/年 |
園庭開放 | 地域の子どもたちに園庭を開放する。 | 年間を通じ実施 |
職場体験 | 近隣中学校の3年生1クラスを受け入れる。 | 年間を通じ実施 |
聖徳会は、大阪府社会福祉協議会・各施設種別部会が実施する「大阪しあわせネットワーク(オール大阪の社会福祉法人による社会貢献事業)」に参加しています。
昨今の社会経済情勢の変化などにより、孤立や孤独死、ひきこもり、虐待・家庭内暴力、自殺、生活困窮など厳しい生活・福祉課題が広がっています。
また、こうした課題に対して、既存の制度では対応ができない“制度の狭間”の生活困窮も生じています。
大阪府内すべての社会福祉法人(福祉施設)は、“社会福祉法人の使命”として、こうした課題に向き合い、それぞれの特徴や強みを活かした様々な支援事業を
“オール大阪”で展開し、ひとりひとりのしあわせを支えます。
今日・明日食べるものがない、電気・ガスが止まってしまった・・・。失業、介護、障害、虐待やDVなど、様々な“生活SOS”に対応する総合生活相談事業です。
各種制度やサービスにつないで生活の安定をはかるとともに、緊急を要する場合は、経済的援助(現物支給)も行います。頼みの綱がここにあります。
社会福祉法人(福祉施設)の機能や強みを活かし、下記のような事業をはじめ、地域のニーズにこたえるさまざまな支援事業を開発・展開します。
社会福祉法人(福祉施設)が「社会貢献基金(特別部会費)」を拠出し、上記事業の推進に活用します。
聖徳会は、平成16年度から毎年度、社会貢献基金(特別部会費)を拠出しています。
※「大阪しあわせネットワーク(オール大阪の社会福祉法人による社会貢献事業)」の内容は、
大阪府社会福祉協議会が作成するパンフレットから引用しています。