澄川 仁美

大阪老人ホーム

介護福祉士 2017年入職

私のプライド

仕事中は自分の表情を意識する

私は常に笑顔でいることを心掛けています。利用者様が生活している中で、むすっとした表情の職員が働いていると嫌な思いをされる方もいらっしゃると思うんです。その嫌な空気は利用者様に伝わりますし、ご本人の気持ちが落ち込んでしまう原因にもなりかねません。ですので、どれだけプライベートで嫌なことがあっても利用者様には笑顔で明るく接するようにしています。
学生時代、接客のアルバイトをしているときに、先輩から「お客様に喜んでもらう為には、女優にならないとあかんよ」と言われたことがあるんです。この仕事もある意味接客業ですし、人と関わることについては同じだと思うので、表情や声が相手にどのように伝わるのかを意識し、利用者様にも明るく過ごしていただけるように心掛けています。笑顔は周りに影響しますし、職場全体が明るくなると良いなと思っています。

澄川 仁美の仕事風景_01
澄川 仁美の仕事風景_02

私が見た聖徳会

時代に合わせ、チャレンジを続ける法人

聖徳会は、創立120年近い歴史を持つ社会福祉法人です。歴史が長いが故にスタッフとしての振舞いだけではなく、一社会人としての在り方を重んじる法人だと思います。社会福祉法人としての土台がしっかりと固まっている点は強みです。
法人が創設された当初は、高齢者事業に特化していましたが、現在では保育施設も構え、地域の皆さまから信頼を寄せて頂いています。さらには新たな老人ホーム、グループホームなども増え、今の時代に合わせて様々な事に挑戦している姿勢も日々感じています。

澄川 仁美の仕事風景_03

スキルアップをサポートしてくれる職場

歴史が長い故に昔の方法等にとらわれるのではなく、新しいことにも挑戦していく法人の姿勢を見習いたいです。私たち若手の声が上に届きやすい環境でもあります。先輩職員も「なにかあったら何でも聞いてね」と促してくれますし、周りの方にサポートしていただきながら働くことができていますね。自分がやりたいことにも挑戦しやすいです。入職当初より介護福祉士の資格を取得したいと思っていたので、その想いをチーフに伝えていました。そうすると「実務者研修受けてみる?」とすすめてくださったんです。
そういったように、自分の目標に対してアドバイスをくださったり、実際に研修に参加させてもらえたり、職員のスキルアップをサポートしてくれるのはとてもありがたいです。サブチーフになってからは他の職員を指導したり、鼓舞したり、積極的に声をかけていく立場になりました。下からの意見を上の方に伝える橋渡しの役割も担うことになるので、少し不安ではありますが、これからサブチーフとして信頼される人間になりたいです。この経験をすることで、自分も大きく成長できるのではないかと思っています。

澄川 仁美の仕事風景_01
澄川 仁美の仕事風景_02

学生時代にたくさんインプットをしよう

やりたい仕事が明確に決まっているならば、それに向けて学生のうちにできる事をしていれば安心かもしれません。働き出すと時間が確保しにくかったりするので、時間が潤沢にある学生の時に勉強するのが良いと思います。私は、聖徳会に入職してから本格的な介護知識や技術を学び出したので、学生時代に少しでも勉強ができていれば良かったと思う時もありました。実際に働き出してからは、先輩職員がたくさんアドバイスをくださったり、研修で学んだりと、充実した環境で学ばせて頂いています。
学生時代とは違い、働いているとしんどい部分、心身疲弊することもあります。でも利用者様とお話していると、そんな疲れは吹っ飛ぶんです。利用者様の笑顔を見たら、今日も働いていて良かった、明日も頑張ろうと思えるんです。

MY RULES

自分との約束ごと

  • #01

    利用者様と関わる時は笑顔で

  • #02

    職員とも笑顔で関わる

  • #03

    月に1回は映画館で映画を観る

    一番の趣味なので、どれだけ忙しくても月に1回は絶対に観ています。

  • #04

    分からないことはすぐに確認する

    うやむやにしない為!

  • #05

    休みの日は必ず出かける

    ON/OFFをしっかりつけて、気分転換をします。

  • #06

    月に1回家族でお墓参りをする

    ルーティンのようなものです。家族全員が揃う日に行きます。

  • #07

    帰り道で1日のことを振り返る

    こんなことがあったな、大変だったな、楽しかったな、とその日1日を振り返って、頭と心のリセットを行います。

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