私のプライド
ご利用者さんが一番
働く上で、「利用者様が1番」というのは私の中で絶対にブレない信条です。どんな状況でも忙しい雰囲気を出さないようにしたり、利用者様にいかに心地良い環境で過ごして頂けるか、ということに心を砕いています。聖徳会全体にそういった想いの方が多いので、私も意識を高く持って働くことができています。職場の雰囲気は多くの利用者様にもきっと伝わって、気持ちよく過ごしていただくことにつながると思います。
利用者様の前では落ち着いて和やかに接するようにすることが大切だと、先輩職員に教えていただいたことをずっと心がけ、気を付けています。施設の中は、何よりも利用者様がくつろげる場所であることを願っていますから。
私が見た聖徳会
介護技術に対する信頼
今私が勤務している大阪老人ホームうえだは、ユニット型特養の施設です。お一人おひとりに合わせたケアを提供し、利用者様には個室を使っていただいています。決まった職員が、少人数の同じ利用者様を担当し、家庭的な雰囲気を大切にし、ケアをさせていただくのがユニットケアです。利用者様にずっと長く関わっていられるので、密な関係を築くことが出来ます。それが質の良いサービス提供につながります。
聖徳会の介護技術は、長い歴史の中で培われ、地域の皆さまから信頼を置いていただいています。基本的な知識・技術を身に付けることが出来る安心感がありました。伝統があることはもちろんですが、一方で新しいことにもチャレンジをし続けている法人だと感じます。1年目や2年目でも色んな事を任せてもらえます。もちろん先輩職員が付いてしっかりと見てくれるので安心です。先頭に立って働くという経験が、若いうちから経験できるのはありがたいですし、やりがいにつながります。
職員の気持ちが伝わる職場
就職活動中、私の友人から聖徳会のことを聞いたのをきっかけに実習へ行きました。施設の雰囲気が良かったというのを聞いていたので、施設見学に参加した時からずっと「ここで働きたいな」と思っていたんです。職員間の和やかな雰囲気や働きやすさ、研修や福利厚生などのサポートが充実していることも魅力的でした。実際に見学で訪れた際は、職員さんの、利用者様への対応が素晴らしかったんです。当時学生だった私に対しても丁寧に案内してもらったことも印象的でした。何よりも利用者様のことを第一に考えていることが、職員さんから伝わってきたんです。私が仕事をする上で大切にしている「利用者様が1番」というのは、当時から芽生えていたことなのかもしれません。私もここで働けば、ここの職員さんのようになれるのかなぁ、と想像していましたね。
土台となる基礎の大切さ
介護の経験、ノウハウがしっかりあるので基本的なことを身につけるには最適な環境だと思います。言葉遣いをはじめとする接遇もしっかり先輩が指摘してくださったり、一社会人として成長することが出来ると思います。きちんと介護のことを学びたいとか、基礎を身につけたい人にはおすすめの法人です。私の場合は、法人規模や地域からの信頼感があるかどうか、そして通勤アクセスの良さは就職先を選ぶ基準にしていました。
やはり、学校の先生からの評判は非常にためになりますから、耳を傾けるのも良いかと思います。第三者からの視点は重宝すると思います。私は入職した当初、先輩の職員さんから親しく声をかけてもらい職場に馴染め、「やっぱりここを選んで良かった」と実感していました。次は、私が声をかける番だと思っています。まずは一度、実際に施設に来てみてください。聖徳会だけではなく、いろんな法人も含め自分の目と感覚で確かめて、自分に合った職場を見つけてくださいね。
MY RULES
自分との約束ごと
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#01
月に1回以上温泉に行く
少し距離のある温泉に車で行き、気分転換とリフレッシュをしています。
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#02
年1回仕事用の靴を買い換える
毎年決まった月に仕事用のスニーカーを買い替えています。室内でしか履かないので、もう少し長く履けるのですが、その時季を区切りにして、今年も頑張るぞと決意を新たにしています。
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#03
身支度中は音楽をかける
身支度中はテレビではなく音楽を流しています。1日の始まりに好きな音楽をかけ、気持ちを上げています。
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#04
お風呂は長く
次の日が休日の時など、お風呂に携帯や本を持ち込んでいます。長い時で2時間くらい、体も気持ち良いですし、集中できます。
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#05
期限を決める
思い通りにいかないこともありますが、仕事もプライベートもやらなければいけないことの期限を決めています。皆さんもしていることだと思うのですが、私の性格上、優先順位が低いものだと後で後でと先送りにしてしまうので、どんなことでも期限を決めて取り掛かるよう強く意識しています。
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#06
自分が正しいと思わない
ネガティブに聞こえるかもしれませんが、仕事上ご利用者や職員など様々な年齢や考えを持った人と関わるため、自分の意見・考えが必ずしも正しいわけではないと思うようにしています。そうすることで自然と相手の考えを素直な気持ちで聞くことができます。
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#07
毎日客観的に自分を振り返る
大体1日の終わりに入浴すると思うのですが、その時に軽く1日の自分を振り返っています。今日は良い日だったなとか上手くいかなかったなとか、仕事の小さいミスなども誰かに指摘されてからではなく、その時に自分で気付いたりして反省することもあります。
INTERVIEW LIST
インタビューリスト